宝城坊の幡かけのスギ

HOUJOBO NO HATAKAKENOSUGI

宝城坊の幡かけのスギの写真
宝城坊の幡かけのスギの情報
名前宝城坊の幡かけのスギ(ほうじょうほうのはたかけのすぎ)

日向薬師の境内にあるスギの巨樹で、鐘堂のそばに約4m隔てて二本の杉が南北に並んでいます。そのため「宝城坊の二本杉」とも呼ばれています。樹齢は推定約800年以上と言われおり、「新編相模国風土記稿」には足利基氏が平和と幸せと五穀の豊かな実りを祈る際に幡を掛けたと書かれていることから、「幡かけのスギ」の由来とされています。

日向薬師の厳かな雰囲気とその迫力から神秘的な力強さを感じさせます。1955年に神奈川県の天然記念物にも指定されており、1984年には、かながわの名木100選に選ばれました。

※本記事で掲載する情報は、すべて2019年05月20日時点のものです。制度内容・条件や施設名や住所などが今後変更される可能性がありますので、詳しく知りたい方は各自治体や運営会社の最新情報をご確認ください。もし訂正などご希望の方は、お手数おかけしますがコチラからお問い合わせください。