MIYAGASE DAM
名前 | 宮ヶ瀬ダム(みやがせだむ) |
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住所 | 〒252-0156 神奈川県相模原市緑区青山2145−50 |
TEL | 046-288-3600 |
営業時間 | 9:00~17:15 ※営業日・営業時間は施設により変更されている場合があります。公式サイト・電話にてご確認ください。 |
アクセス | 小田急 本厚木駅から (ダムサイト付近) 神奈川中央交通バス「半原」行き終点下車(約60分)→徒歩25分(厚01、厚02、厚59、厚101系統) 神奈川中央交通バス「センター経由半原」行き「愛川大橋」下車(約60分)→徒歩15分(厚01、厚101系統) (宮ヶ瀬湖畔園地経由) 神奈川中央交通バス「宮ヶ瀬」行き終点下車(約60分)→遊覧船利用25分又は徒歩1時間10分(厚20、厚21系統) JR横浜線、JR相模線、京王線、橋本駅から (鳥居原園地経由) 神奈川中央交通バス「鳥居原ふれあいの館」行き終点下車(約60分)→徒歩1時間10分(北岸林道経由)(三53系統) JR中央線、相模湖駅から (ダムサイト付近) 神奈川中央交通バス「三ヶ木」行き終点乗り換え「半原」行き「石小屋入口」下車(約60分)→徒歩20分(三51系統) |
ホームページ | https://www.ktr.mlit.go.jp/sagami/index.htm |
宮ヶ瀬ダムは愛甲郡愛川町半原、相模原市緑区青山、愛甲郡清川村宮ヶ瀬と神奈川県の3市町村に跨る関東屈指の大ダムで2000年に完成しました。元々は「中津川ダム」として計画されていましたが、1969年よりダム建設のための予備調査が開始され、2年後の1971年より特定多目的ダム事業としてスタートしました。堤高156mの重力式コンクリートダム、総貯水容量約2億トンという首都圏最大のダム計画は難航する補償交渉を経て29年もの歳月をかけて完成したことになります。
ダムの維持管理のため堤体外部を点検するため工事中に活躍したインクラインの一部は、ダム完成後にダムの堤体上と堤体下が結ぶケーブルカーとして活用されています。最大傾斜は35度もあり、迫力のあるパノラマが楽しむことができます。
ダムの用途としては、中津川・相模川中下流部の洪水調節、沿岸農地への慣行水利権分の農業用水補給・中津川における河川生態系保全のための河川維持放流を目的とした不特定利水、横浜市・川崎市・相模原市等神奈川県全体の2/3の地域、県人口の90%への上水道供給、直下流に併設された神奈川県企業庁の愛川第一発電所による最大出力24000kwの水力発電を行っており、神奈川県民にとって無くてはならないものとなっています。
※本記事で掲載する情報は、すべて2019年05月20日時点のものです。制度内容・条件や施設名や住所などが今後変更される可能性がありますので、詳しく知りたい方は各自治体や運営会社の最新情報をご確認ください。もし訂正などご希望の方は、お手数おかけしますがコチラからお問い合わせください。